カメラ、ソフトウェア、ターンテーブルが連動することで、被写体の360度からの画像を自動撮影。静止画はもちろん、HTMLアニメーションや動画の撮影にも対応しています。
専用ソフトウェア「Ortery Capture」が付属。ターンテーブルやカメラ設定をコントロールすることができる他、撮影した画像のリサイズや編集、アニメーションの結合までひとつのソフトウェアで完結することが可能です。
ワイヤレス制御可能なLEDライト「LiveStudio」を組み合わせることで、ソフトウェアからライトのコントロールも可能に。照明環境をソフトウェア内でプロファイル化することで、誰がいつ撮影しても同じクオリティで撮影を行うことができます。
海外、国内のECサイトでよく見るようになった360度回転画像・オブジェクトVRの作成や、AI分野での教師データとしての画像撮影など、様々なシーンで360度撮影が活用されています。
Q. システムを利用するにあたって、必要なものはありますか?
A. カメラ、パソコンをご用意していただく必要がございます。対応カメラは主にCanonの一眼レフカメラ、パソコンはWindows / Macともに対応しております。対応カメラのリストはこちら。
Q. 背景の自動切り抜き機能は使えますか?
A. 背景を切り抜く機能である「AutoMask」には対応しておりません。該当の機能は、PhotoBenchシリーズやInfinity Studioシリーズなどが対象です。
【2025年9月アップデート】「AI背景除去機能」がリリースされ、LiveStudio製品との組み合わせでPhotoCapture 360 シリーズでも背景の切り抜きが可能になりました。