話題のオブジェクトVRの効果的な活用方法。ヒントと実例を大公開!

お役立ちコラム

2021年6月15日

今回は、AIの画像認識、商品ページの差別化、カタログ、営業資料、会議資料として使われいる360度ビューについてお伝えいたします。

コンテンツとして、幅広く使われるようになってきた360度ビューは一体どこに使ったら効果的なのか。誰でも簡単に作れるのか、今後の消費者の感情→社会の感情を踏まえて、お伝えいたします。

360度ビュー/オブジェクトVRとは

 

まずは、下記の360度ビューアニメーションをお楽しみください。パソコンの方は、マウスをドラッグしたり、マウスホイールを動かしたり、スマホの方はピンチインピンチアウトしたり、画面をスライドすると画像が動きます。

360度ビュー/オブジェクトVRの活用事例

 

株式会社キュリエ様は、トナー・インクの販売をさせれており、2020年楽天イヤーオブザイヤー(パソコン・周辺機器ジャンル)に輝くなど、業界をリードする企業様です。

2021年5月に導入されたばかりですが、すでに商品ページやブログなどに自動撮影システムで撮影された画像を多数使っていただいております。

新しいことにも意欲的で、今回360度ビューを早速自社サイトにてご活用いただいております。

360度ビュー/オブジェクトVRの作り方

たった5ステップで誰でも作れます。
①機材に商品を置きます。
②照明環境を整えて、枚数を選択
③シャッターを押下し、1分ほど待つ
④出来上がったら、背景処理が問題なくできているか確認
⑤保存

※動画でイメージを膨らませてください。

360度ビュー/オブジェクトVRの活用方法

すごく簡単に作れることがお判りいただけたと思います。1ステップとして、商品ページやカタログにビシッと入れ込むよりは、LPやブログから始める方が初期効果は見えやすくなります。

営業資料

360度ビューはBtoCの企業に有効であることは事例や商品ページを見れば簡単にわかるのですが、実は、アナログなところに使うとより効果的に使えます。それが営業資料です!

営業資料の片隅にでも画像と一緒にQRコードを配置して、置くことで、360度ビューをお客様のタイミングで見られることが重要で、営業マンがいなくなっても商品の魅力を資料からお伝えすることができます。もう一人の心強い営業マンとして懸命に働いてくれます。

店舗

店頭で限られたスペースでお伝えできる商品の魅力は限りがあります。いかに短時間で、魅力を伝えるかが大事です。

店舗スタッフが商品の魅力やお客様の情報を元に最適なご提案が毎回できればいいですが、できないことがほとんど。むしろ、それを嫌う人が多いですよね。

その際に必要なのが、POPです。そこに意味深なQRコードに誘導できれば、非常に有益なプロモーションツールになります。画像さえあれば、エクセルやパワーポイントで30分で店頭に出すことができ、スピード感を持って、施策を打つことに繋がります。

社内資料

続いては社内において使われる、開発会議資料や、報告会議資料で360度ビューが活用できるとイメージが伝わりやすく、開発側、管理側のキャッチボールが非常に有益なものとなるでしょう。

 

 

  • カタログ、フライヤー

 

 

カタログには2Dの平面情報しかないため、非常に情報量が少ないため、3Dで情報を与えることで、他社との差別化にもなることに加え、お客様により多くの情報を渡すことができます。

有益な情報は長くお客様が商品の情報に触れてくれるため、購買意欲向上にもつながります。

 

 

  • 展示会

 

 

展示会においては、360度ビューは非常に多く活用が出来、他のブース等とは違い話のタネにすることもできます。

カタログ、フライヤー、POPに加えてタグやプライスカードに着けることで、必ず目に触れる部分から訴求ができると他社よりも多くコンテンツに触れる機会を作れます。

展示会はいかにお客様に泊まってもらうか、覚えてもらうかの戦いなので、差別化を行うだけでも印象に残りやすくなります。

 

360度ビューの活用方法(オンライン編)

 

  • ECサイト

 

 

需要が急上昇中のECサイトでの活用。簡単にきれいなECサイトが安価で作れる時代に、差別化をする上で、コンテンツの作成スピードと質と幅は会社が持っている力が図られます。そこで、人のチカラを結集するのではなく、一部をテクノロジーに任せ、人にしかできないことを人がやる!これにつきます。画像制作の大半はテクノロジーで代替えできると知っている企業と知らない企業とでは差がつくのは必至です。

 

  • WEBサイト

 

 

WEBサイトにも画像は必須。モールでは展開しにくいことも自社管理のWEBサイトでは制限なくあぴーるができます。モールから自社サイトに自社からモールにの橋渡しはコンテンツのチカラが重要になるため、注力を欠かせない部分です。

ECだけではなく、その周辺の部分もマーケティングで繋ぐためにはコンテンツが必須です。是非、タビオ様のWEBサイトのコンテンツをご参考にされてみてください。
https://tabio.com/jp/corporate/

 

 

  • WEB展示会

 

 

BtoBの企業様でここのコンテンツや魅せ方に苦しんだ、悩んだ企業様が多くいらっしゃったのではないでしょうか。実際にWEB展示会で360度ビューを資料に組み込み、他社との差別化で好評だったとの声もあります。コンテンツの差別化は印象を変えます。印象が変わると反応が変わります。

 

  • SNS・マーケティング

 

 

そもそも「なぜコンテンツを充実させるのか」「なぜ施策を打つのか」「なぜ展示会をやるのか」「売り上げを上げるのか」それは会社は「利益を上げるために存在するから」。そのためにすべきことは何かを把握し、何を打ち出すか。

売れるようにするためにマーケティング関連に効果的な打ち出しをしなければならないはずです。そこでも差別化を行い、目に留まりやすく印象に残りやすくするためのコンテンツは必要になります。

360度ビューで最小工数、最大効果を狙っていきましょう。

360度ビューはまだまだ見かける機会が少なく、面白いコンテンツとして、取られます。そのため、インパクトがあり、非常に印象に残りやすいコンテンツです。

他社との差別化をするためのコンテンツや業界をリードするためのマーケティング戦略として活用することで、大きな価値を提供できます!

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