スマホ撮影でもプロ並みの物撮りを

ECやWEBサイトに掲載するの商品撮影の現場において、スマホを使われている現場も少なくありません。現に、一眼レフと同等のクオリティが出せるように機能が向上してきているのは確かです。さらに、WEBで使う画像となれば、被写体によってはそこまで高性能なカメラを使用する必要もないため、気軽に撮影できるようになりました。その際に失敗しないための3つのテクニックをご紹介します。

smartphone

スマホでの撮影ではなく、物撮りをうまく行うために抑えたい基本知識は下記の記事に掲載しております。ぜひこちらも併せてご覧ください。

ライティング

sunshine

光の当て方

スマホ撮影に限ったことではなく、商品撮影に際して総じて言えることはこのライティングが命であるということです。ライティングが良くないと商品の魅力を最大限引き出せずに撮影がされてしますため、売上や印象に大きな影響を与えます。

こちらの記事で成功例と失敗例や印象の変化について解説しております。

自然光を利用する

カメラ?ライティング?最適な撮り方?こんな方におすすめな撮り方が自然光です。自然光は色味を見るときに色味が実際の色と合っているかどうかを図る際にも基準として使用されているくらい、プロも活用するほどクオリティが高く撮影できます。

その理由は大きく2つあります。
①光の強さが抜群にいいコト
②光の強さを利用して自然なコントラストが立体感と影を作るコト

これらの理由から自然光は非常にいい撮影ツール、テクニックとして利用されています。

スマホ撮影に幅を持たせる方法

スマホ撮影用のスタンド(三脚)を使う

スマホ撮影において、ずっと手持ちというもの撮影のクオリティのブレに関わってきますので、2千円~5千円ほどでスマホ用の三脚をご用意いただくのをおすすめします。

アングルを変える

スマホでの撮影でよく見過ごしがちなのが、撮影アングルです。カメラの高さ(被写体からカメラまで高さを持たせるか)、カメラのアングル(カメラをどれくらい傾けるか)、カメラの位置(正面なのか何度、何㎝横にズレるか)、この三つによってカメラのアングルが決まります。

同じ商品を撮影するのでも、真正面から被写体と同じ位置から撮るのと、少し横にズレて30㎝上からカメラを被写体に向けて撮るのでは全く印象が変わります。

背景にこだわる
pinostudio
pinostudio-case-study

スマホ撮影で軽視しがちなのが、撮影背景です。Pinostudioのような場所を選ばずして、こだわりの背景を作ることができるツールもあるので、ぜひご覧になってみてください。

スマホ撮影のテクニックやノウハウばかりに目をやってばかりで、足元固めていない写真をよく見かけますが、照明に次いで背景は軽視されがちです。

スマホの撮影モードの選定

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ポートレートモード

スマホ撮影で重要な項目として、撮影モードがあります。その筆頭に上がるのは技術革新においてレンズが複数あるコトで実現できるようになったポートレートモードです。

人物や被写体以外がボケているプロっぽい画像が考えなしに撮影できるようになります。

マニュアルモード

最近のスマホでは、androidの方が玄人向けに作られているものも出てきており、カメラ機能についてはプロモードとしてマニュアルでカメラの設定(絞りやシャッタースピード、ISO、露出)などを変更して撮影ができるようになったため、カメラの基本知識がわかる方、スマホの撮影のテクニックやコツと一緒にマニュアル機能も使ってプロの撮り方に近づけるのも選択肢の一つとして考えるのもいいかもしれません。

こちらの記事で非常に丁寧に教えてくれています。

スマホで撮影後に編集する

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Apowersoft画像背景消しゴム-背景透過&写真消しゴム

これはスマホ版の中では商品画像の背景切り抜きツールとしてすごく優れものです。iOS、Android共に無料で試せるため、まずはこちらで試していただくのがいいかと思います。

Apowersoftは画面キャプチャーや動画編集ツールなど、クリエイティブなツールを多数開発しているので、そのクオリティは秀逸です。

対応OS: iOSおよびAndroid

価格:無料(有料でロゴなし。1枚約10円)

Adobe Lightroom

商品撮影や写真加工において、もっと有名な編集ソフトの一つはこの「Adobe Lightroom」です。クリエイティブに精通されている方はAdobe製品のいずれかを使っていることがほとんどかと思いますが、長年プロに愛されている画像編集ソフトです。

対応OS: iOSおよびAndroid

価格:無料

Adobe Photoshop Express

商品撮影や写真加工において、もっと有名な編集ソフトの一つ「Adobe Lightroom」に並んで多く愛されている「Photoshop」。より細かい設定や機能があるPhotoshopも長年プロに愛されている画像編集、加工ソフトです。

対応OS: iOSおよびAndroid

価格:無料

Snapseed

Googleが提供している画像編集ソフト。有料級の高機能が無料で使用できるため、非常におすすめです。会社もわからないような画像編集アプリを使うよりもよっぽど使い勝手も機能もいいです。

対応OS: iOSおよびAndroid

価格:無料

【番外編】カメラの基本知識をつける

絞り

被写界深度(ピントの合う範囲)を決める機能です。数値を変更するとピントの合う範囲が変わるのと同時に明るさも同時に変更されるため、明るさ調整にも使われます。

シャッタースピード

商品撮影時にはあまりその効果を最大限使うことはないですが、動きがあるものを撮影する際に調整して使います。こちらも数値を変更すると明るさが同時に変わっていく仕様です。

ISO感度

夜景や暗いところでの撮影時に主に効果を発揮するISO感度。暗いところでも明るい写真を撮れるようにする機能ですごく便利な機能である反面、その副作用が強く出る機能です。数値を上げると写真の明るさを強制的に明るくできるのですが、その代償としてノイズ(ザラザラ感)が前面に出てくるため、上げすぎには注意が必要。

この記事を書いた人
アライ  ユウキ
荒井 裕希
 
美容専門学校を卒業し、アパレル雑貨や携帯販売、独立して自ら開業するなどして10年。その後自動撮影システムの業界に入り、4年半(2021年7月現在)を迎える。3000を超える方と商談を行い、担当事例は100社を超える。8割がアパレルやファッション雑貨で、大手~スタートアップまで規模を問わず担当。お客様の一時期の成功ではなく、成功し続ける環境を伴走して構築することをモットーにご案内中。本質を見失わないようにロジカルに情熱を持って皆様と向き合います。

商品撮影をより効率的に

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