商品撮影に必要なカメラの基本知識

商品撮影を始めるにあたり、学ぶことは多くありますが、中でも重要なカメラの知識。スマホの発展により、簡単に、きれいに商品撮影ができるのですが、一定の表現しかできないことがデメリットになります。商品写真の表現の幅を一つ上のステップに上げるには、カメラの知識が必要不可欠です。その中でもこれからお話しする3つだけ覚えておけば、一つ上の撮影ができるようになります。

写真が変わる!カメラの基本

smartphone-shooting

商品撮影をする場合、ライティング以外にカメラでも明るさを調整をします。その際に使われる機能をここでは3つ紹介します。
(1)絞り
(2)シャッタースピード
(3)ISO感度
順番に説明します。上記の3つはただ単に明るさを調整するだけのものではないので、注意が必要です

絞り


 
 
絞りには明るさを調整するだけでなく、被写界深度=ピントの合う範囲を狭くしたり、広くしたりする役目があります。
 
 

引用:Canonが教える写真のコト カメラ初心者講座より https://cweb.canon.jp/eos/special/beginner/column12/

このように絞りを変えるだけで、ピントの合う範囲が変わってきます。

シャッタースピード


 
物撮りには明るさ調整以外はあまり使われませんが、シャッタースピードが速いと素早く動いているものもピタッと止まっているように見えるようになります。

詳しくはこちらのページをご覧ください。
https://cweb.canon.jp/eos/special/beginner/column13/

ISO感度

最後はISO感度です。ISOは「イソ」と読みます。国際標準化機構(International Organization for Standardization)で策定された規格だそうです。覚えなくて大丈夫です(笑)

この三枚はISO以外の設定はすべて同じで、ISO感度は左が一番高く、右が一番低い値です。
暗い環境でも撮影できるので、暗い場所での撮影や夜景の撮影等に主に使われたりするのですが、一つ副作用があります。
「ノイズ」です。
 
 
こちらをご覧ください

iso-comparison

引用:一眼レフの教科書 https://camera-web.jp/beginner/iso-sensitivity
1600と12800を比べるとザラザラ感が加わっているのがお分かりいただけると思います。

このように、ISO感度は非常に便利な反面、副作用を頭に入れながら撮影をする必要があります。この3点を抑えて、撮影をできるようになるとプロに一歩近づくのですが、正直「難しいでしょ」と思われてるのが、透けて見えます。プロっぽく見せるを意図的に作れるようになると、商品イメージや質感をコントロールすることででき、より一層伝わりやすい商品画像がすぐに打ち出せます。

是非、少しずつトライしてみてください。

この記事を書いた人
アライ  ユウキ
荒井 裕希
 
美容専門学校を卒業し、アパレル雑貨や携帯販売、独立して自ら開業するなどして10年。その後自動撮影システムの業界に入り、4年半(2021年7月現在)を迎える。3000を超える方と商談を行い、担当事例は100社を超える。8割がアパレルやファッション雑貨で、大手~スタートアップまで規模を問わず担当。お客様の一時期の成功ではなく、成功し続ける環境を伴走して構築することをモットーにご案内中。本質を見失わないようにロジカルに情熱を持って皆様と向き合います。

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