2021年8月10日
2022年4月6日
絞りには明るさを調整するだけでなく、被写界深度=ピントの合う範囲を狭くしたり、広くしたりする役目があります。
このように絞りを変えるだけで、ピントの合う範囲が変わってきます。
 
物撮りには明るさ調整以外はあまり使われませんが、シャッタースピードが速いと素早く動いているものもピタッと止まっているように見えるようになります。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
最後はISO感度です。ISOは「イソ」と読みます。国際標準化機構(International Organization for Standardization)で策定された規格だそうです。覚えなくて大丈夫です(笑)
この三枚はISO以外の設定はすべて同じで、ISO感度は左が一番高く、右が一番低い値です。
暗い環境でも撮影できるので、暗い場所での撮影や夜景の撮影等に主に使われたりするのですが、一つ副作用があります。
「ノイズ」です。
 
 
こちらをご覧ください
引用:一眼レフの教科書
1600と12800を比べるとザラザラ感が加わっているのがお分かりいただけると思います。
このように、ISO感度は非常に便利な反面、副作用を頭に入れながら撮影をする必要があります。この3点を抑えて、撮影をできるようになるとプロに一歩近づくのですが、正直「難しいでしょ」と思われてるのが、透けて見えます。プロっぽく見せるを意図的に作れるようになると、商品イメージや質感をコントロールすることででき、より一層伝わりやすい商品画像がすぐに打ち出せます。
是非、少しずつトライしてみてください。
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