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2022年7月11日

2022年8月4日

商品撮影のコツとは?EC撮影で使える写真の撮り方を解説

商品画像を上手く撮るコツ

1.背景を決める

商品撮影を始める際は、まずは背景を決めます。
大枠、下記の3か所のいずれかで撮影することになると思います。

①屋外
②社内(会議室、空きスペース、自社スタジオ)
③スタジオ(外部の貸しスタジオ)

いずれかを決めたら、、、

①空間を背景として使えるのか
②商品イメージを撮影するのか
③商品の魅力を伝えるのか
④何枚の画像をどこに使うのか
⑤画像の編集は必要なのか
⑥背景切り抜きは必要なのか
⑦動画撮影するのか

などを決めます。

ここで初めて、撮影時の背景を決める時に必要なモノと不要なものが分かってきます。

①背景紙が必要なのか
②イメージカット用の映えるシートが必要なのか
③空間の背景を利用する場合、パーテーションなどは必要か

など、詳細を決めていくことができます。ここまで考えてあれば、ここからはただ必要なモノを追加していくだけなので、非常に判断は早くなるはずです。

逆に内製化でここが整っていないと撮影が面倒になっていくことが多く、敬遠されがちですので、ここにはある程度の投資をすることをおすすめしています。

おすすめの背景紙(背景シート)はPinostudioです。

2.ライティングをセットする

ライティングは、求めるクオリティにもよりますが、ロケ撮影や室内で自然光(太陽光)で撮影するのでも全く問題ないです。

室内で、光量が不足しているもしくは一定以上のクオリティで安定をさせたいなどあれば、LEDの定常光を2灯ほど用意することをおすすめします。

 

引用:Amazon

 

◇照明/ライトの置き方のアイディア

 

⑴1つの場所から2灯あてる
⑵カメラと同じか少し前の距離に左右1灯ずつ置いてあてる
⑶前から1灯と後ろから1灯あてる
⑷前から1灯と左右どちらかから1灯あてる
⑸斜め前から1灯と真上から1灯あてる

 

この5つのアイディアは商材や魅せ方、イメージコントロールを考えて作るものなので、どれがいいかはやりながらマッチした配置で撮影してみてください。

3.アングルを工夫する

アングルは、商品の印象を大きく左右するものなので、カメラを構えながらその角度から得られる印象を確かめてみてください

アングル変更方法は2つあります。

⑴被写体自体を傾ける
→被写体を傾ける場合、アクリルキューブなどを使用して行うのが一般的ですが、正直なところ任意の角度に被写体が傾いて、治具などが見切れなければ何でも使って大丈夫です!

⑵カメラを傾ける
→カメラを傾ける場合、ほとんどの方が手持ちでの撮影をしていると思いますので、手持ちで自分自身が動くパターンになると思います。三脚を使っている場合は、チルトを調整(上下にカメラを動かして調整)していきます。

 

 

4.機材を揃える・使用する

①バックペーパー(背景紙)

先述した通り、一番初めに考えるべきは、背景です。その代名詞ともいわれているので、背景紙です。

 

引用:Amazon

背景布/Pinostudio

画像提供:Pinostudio

高性能で国産の背景布「Pinostudio」が商品撮影の背景には最適です。ターポリン素材に印刷された背景が写真を撮るとよりリアルに見えるため、背景紙の代わりに活用している信頼できる背景布です。

 

ピノスタジオを使うメリット:背景の悩みがなくなる、どこでも撮影できる、シワができない、耐久性が高い、水に強い、国産
ピノスタジオを使うデメリット:サイズとバリエーションが限られている

②ライト/照明

この記事をご覧いただいている方は、初心者に近い技量だと思いますが、先述した格安のライトでは物足りないとなった方向けにもう一つおすすめのライトをご紹介します。

 

 

引用:Amazon

50W出力なので、大抵の商品撮影では出力不足は起こらないと思います。明確なイメージがあってその写真が明るい仕上がりであれば少しライトを足す必要があるかもしれません。

しかし、照明は当て方が非常に重要になってくるので、照明の数で補うことも必要ですが、当て方の基礎を学んでいくのおすすめです。

 

◇ 仕様 ◇

・LEDライト:552個 出力:50W
・調光範囲:1%-100%
・色温度範囲:2600K-10000K
・0.5 mの時は7000 Lux、2050 Lux 1 mです。
・CRI:96 TLCI:97
・電源:50W入力: DC110-240V 50/60Hz
・本体寸法(約):240X250X31mm
・本体質量(約):1.42KG
・給電タイプ:DC 14V-18V
・リチウムバッテリー:NF550/570/750/950/970(2個)(含まれません)
・セット内容:LEDビデオライト*2 ホワイトディフューザー*2 フィルタ*2 日本語説明書*1電源アダプター(JP)*2Softbox*2ライトスタンド*2収納バッグ*1(収納バッグは全て収納可能)

③レフ版

照明の当て方ではどうにもらない時、光量が足りない時やある位置にピンポイントで光を柔らかく当てたい時などに活用するのがレフ版です。

 

引用:Amazon

 

上記のようにあれば狭い空間でも光量を補うことができるため、非常に使い勝手の良いツールです。

④三脚

三脚は、2つの効果があります。

⑴商品撮影に再現性を持たせるため
⑵カメラ設定に幅を持たせるため

⑴の効果は、手持ちと比べるとおおよその位置が再現できるため、ある程度「この位置」で、「この高さ」で、「この角度」で、「この距離」でとわかれば、カメラの設定と併せてマニュアル化すれば、再現性は高くなります。

⑵の効果はシャッタスピードを遅くできるため、その分F値やISOの調整ができ、表現に幅を持たせることができます。商品撮影とは関係ないですが、夜景の撮影なんかもその応用になります

カメラ設定のポイント

一眼レフを使った場合

一眼レフの場合、初めて扱う場合やあまり扱いに慣れていない方の場合、カメラの設定が多くあり、カメラを持った瞬間に委縮してしまいますよね。

そんな方にはとりあえずこの2つのダイヤルで撮影されることおすすめします。

【オートモード】

◇メリット◇
・面倒なことは全部お任せ。なにも考えずにシャッターを切るだけで問題ない◇デメリット◇
・表現が一定
・写真技術の上達は見込めない

 

【プログラムオートモード】

◇メリット◇
・色合いと明るさだけを考えて、シャッターを切るだけで問題ない

◇デメリット◇
・表現がほぼ一定
・写真技術の上達は見込めない

 

一眼レフカメラに抵抗感なくなってきたら、絞りやシャッタスピード、ISOなどの基本的な知識と活かし方を習得して、絞り優先、シャッタスピード優先などの一部の機能のみを固定し、撮影に幅を持たせる方法に変えていき、最終的にはマニュアルモードで全てを自分で操る方向にしていくことをおすすめします。

正直なところ、上記のモードを使うなら、iPhoneやandroidの最新スマホでいいんじゃない?と思います、、、

 

スマホを使った場合

スマホを使う場合、ややこしい設定はないのですが、若干加工機能も備えている機種もあるため、下記の項目を試しながら必要な機能と不要な機能を選別してみてください。

⑴グリッド機能を使用する

解消できる悩み:撮影後の「あれ?ちょっと曲がってるな…」というストレス

 

⑵フラッシュはオフにする

解消できる悩み:自分で作ったライティングを維持することができる

 

⑶HDR機能を使用する(初心者のみ)

解消できる悩み:明るさのバランスが取れた画像を簡単に撮影できる
デメリット:画像を多く撮影するので容量を圧迫する、色味が変わる可能性が高いため、初心者以外にはおすすめできない機能です
 
 

⑷画像サイズの比率

解消できる悩み:画像活用をするプラットフォームごとに1枚1枚トリミング

スマホ撮影では16:9が一般的ですが、インスタで使うなら1:1など、どこで使うかで比率を変更しましょう。
 
 

⑸セルフタイマーをONにする

解消できる悩み:シャッターボタンを押した瞬間にシャッターが切られて写真がブレる

EC撮影に役立つ物撮り方法/ジャンル別

1. 靴/シューズ

靴の魅力の伝え方は、多岐に渡るので与えたい印象によって撮影方法変えていくといいです。

【白抜き画像】

靴本来の魅力を引き出すための画像として用いられるのが、白抜き画像です。靴は、形こそ特徴は少ないですが、色や素材、柄などが異なるため、白抜き画像は必須です。

 

 

【イメージカット】

上記の白抜き画像と一緒に多く用いられているのが、イメージカットです。靴であれば外で使うので、屋外の空間をイメージできるものや一緒に使われるものを想起させるイメージカットが効果的です。

2. コスメ

コスメは、単体で撮影するよりもイメージをコントロールするために背景や小物にこだわって、「ナチュラル」「フェミニン」「ガーリー」「エレガント」などのイメージを感じられるように並べて撮影するのがお勧めです。

3. ジュエリー/アクセサリー

③ジュエリー/アクセサリー

ジュエリーもコスメ同様にイメージが大事な商品なので、イメージカットは必須です。

 

ジュエリーやアクセサリーは、サイズ感はある一定の幅で同じですが、装飾が多いものや幅や厚みなどデザインが少し異なるだけで、イメージが変わるため、着用イメージも非常に大事になります。

 

また魅力を伝えつつも、高級なイメージを持たせたい場合は、白抜き画像で底面に影や反射があると立体感も出て印象は大きく変わります。

 

4. 洋服/アパレル

アパレルは価格やイメージ、ターゲットなどユーザーの選択肢が一番多くなっていますので、単体の画像からイメージカット、着用画像、スナップなどコンテンツは多岐に渡ります。

2022年のトレンドとしては、下記のような商品だけの撮影ではなく、、、

 

 

単なる着用イメージではなく、、、

 

 

 

屋外での着用イメージを載せているブランドが多くなってきました。

5. 腕時計

腕時計もアパレル雑貨という部類で考えられることから、ファッションの一部としてどう見えるか。そのイメージがはっきりわかるものが魅力が伝わりやすいです。

 

 

腕時計単体のイメージは余計な情報がなくなるため、時計の印象を大きく左右する大事な画像です。

背景が切り抜かれた画像(時計の魅力を伝える)に加えて、背景を差し込んだもしくは背景を作り込んだ画像は販売者が伝えたいイメージを伝える画像になりますので、時間やお金をかけて行うことをおすすめします。

6. 小物/雑貨

雑貨については、アパレル関連商材と同様で、生活に密接しているものなので、空間を活かして撮影することが多くなります。

▼ 下記のような雑貨単体の画像は当然ながら必要になります。

 

▼ 組み立て式の商品であれば、下記のような組み立て画像を組み合わせたGIFアニメーションを作成するのもイメージが掴みやすくてユーザーにいい印象を与えられます。

 

▼ 生活空間に商品を置いた際の使用イメージも非常に重要なコンテンツになり得ます。白抜き画像で商品を捉え、組み立てアニメーション画像で商品の仕組みを知る、イメージカット等で実生活の中で、使っているイメージを掴んでもらうことで、購買意欲を向上させることが可能になります。

7. 料理

料理の写真もいくつか魅せ方があります。

・料理単体の画像
・調理中の画像
・他の料理も含めた画像

 

・料理単体の画像

料理単体の画像は、料理の魅力がもっとも伝えられる画像です。また料理は後ろからライトを当てることで、照りが増しますので、前面のライトと併用していい位置でライティングし、シズル感(美味しそうに見える感じ)を出していきましょう。

 

・調理中の画像

調理中の画像は、臨場感とできていくプロセス(過程)が見えるため、安心感やライブ感のある画像で期待を膨らすことができるコンテンツになります。

 

・他の料理も含めた画像

他の料理も含めた画像は、生活感を出せるため、リアルな素材を好むユーザーには重要なコンテンツになります。

EC撮影に役立つ物撮り方法/アイディア別

1. 単品商品の詳細を伝える

このような商品単体を捉えた画像は、商品そのもののイメージや魅力を表せるため、各モールなどが非常に重要視しているコンテンツです。

 

 

2. 複数商品を並べてバリエーションを見せる

 

商品のカラーバリエーションを伝える画像は、一目でカラーバリエーションが理解できて、検索ストレスをなくす上でも非常に重要です。また上記の画像のように、背景を彩ることによって、イメージコントロールもできるため、背景もうまく活かして撮影するのか、単一色の背景や単一の柄で撮影するのかで、与えられる印象も大きく変わります。

 

3. 日常で使用するイメージを沸かせる

商品は使われることが目的なので、使用イメージは購入判断には欠かせない材料です。

置くことを目的にされたものは先述したフレグランス商品のように、生活空間に置かれている画像を用意すると使用イメージが伝わります。

 

 

4. 素材やデザインを強調する

素材やデザインは商品によっては一番の魅力になります。肌に触れる部分、人に見られる(見せたい)部分になるため、こだわりの箇所として、撮影をしている企業様がほとんどです。

ECサイトでは、触れている感じ、目の前で見ている感じを提供したいと考えている企業が多いため、当たり前になっています。

5. イメージや魅力を表現する

イメージや魅力を引き出す画像として、高級な商材に主に用いられるコンテンツです。背景を単色し、スポットのようにライト当てるもしくは加工を行って、商品の魅力を最大限に生かすことができます。

6. シルエットやサイズ感を見せる

シルエットやサイズ感を見せる画像は実際の使用イメージを、膨らせるために欠かせないコンテンツです。上記の写真のように手持ちで撮影すると同時にイメージの付きやすい被写体を置いておくことで、サイズ感のイメージができ、部屋に置いたときにどのような部屋になるか容易に想像できます。

7. パッケージと一緒にこだわりを見せる

化粧品

パッケージは商品の顔。デザインがすきだから買うというのはジャンル問わずあります。見た目の中にこだわりがあれば、箱や正面のパッケージと一緒にこだわりの箇所を見せていく方法は多く用いられています。

画像・動画コンテンツが重要である理由

 

BargainFox

出展:BargainFox

93%の消費者が、見た目の美しさを購入するかどうかの重要な決め手と考えている

52%の買い物客が、全体の美観を嫌ってサイトを放棄し、戻ってこない。

42%のユーザーが、サイトのデザインだけで、そのサイトに対するすべての評価を決定している。

 

BargainFox2

出展:BargainFox

96%の消費者が、オンラインショッピングで購入の意思決定をする際、ビデオが役に立つと回答しています。

73%の消費者は、製品やサービスを事前に説明するビデオを見ることができれば、購入する可能性が高い。

58%の顧客が、ビデオを制作している企業はより信頼できると考えている。

まずは、商品撮影によって生まれるコンテンツがどれだけ重要なのかをご理解いただきたく、アメリカの企業のECサイトでの顧客心理を調査した結果の一部からコンテンツが重要であるというデータを抜粋しました。

「コンテンツをつかってどう購買に繋げていくか」ここに注力していただきたいと思っています。

商品撮影で使える画像編集ツール・アプリ

1.Canva

今話題のオンラインツール「Canva」。Canvaでも画像編集が行えます。

①アップロード
②切り抜き
③色味編集等
④装飾、カスタマイズ
⑤共有

 

引用:Canva

2.Adobe Photoshop

プロ御用達の画像編集・背景の切り抜きツールと言ったらPhotoshop(フォトショップ)。自社商品を販売しているメーカーや商品を販売している小売業のほとんどはフォトショップのアカウントを持っているので、説明をする必要は不要だと思いますが、色味補正、リサイズ、背景切り抜き加工、画像合成、背景処理、バッチ処理などあらゆる機能を兼ね備えている最強の画像編集・画像加工ツールです。

ある程度の編集技術や写真に対する知識が必要とされるため、初心者がすぐに簡単に使えるツールではない。
また、技術力の差により画像編集や画像の切り抜き時間が大きく左右され、この点はデメリットに挙げられることも多いです。とは言え、画像編集ツールはPhotoshop(フォトショップ)1強と言っていいですね。

3.Adobe Photoshop Lightroom

引用:Adobe

商品撮影や写真加工において、もっと有名な編集ソフトの一つはこの「Adobe Lightroom」です。クリエイティブに精通されている方はAdobe製品のいずれかを使っていることがほとんどかと思いますが、長年プロに愛されている画像編集ソフトです。

4.Snapseed

引用:app store

Googleが提供している画像編集ソフト。有料級の高機能が無料で使用できるため、非常におすすめです。会社もわからないような画像編集アプリを使うよりもよっぽど使い勝手も機能もいいです。前回行った編集が次回適用できるなど効率化できる機能があるのも特徴

対応OS: iOSおよびAndroid

 

5.VSCO

引用:app store

写真エディター、詳細写真編集ツール、動画エディタ、VSCOモンタージュ、クリエイティブなコミュニティとつながることができるスマホ用写真編集アプリです。

まとめ

商品撮影には、様々なカテゴリーに対応したそれぞれのノウハウがあります。そのノウハウはいずれもアイディアさえ浮かべば、カメラを熟知していなくても再現は可能です。

まずは、こちらの記事でアイディアをインプットして、それぞれのユーザーにもっといいと感じてもらえる画像、コンテンツはどういったものかを考えてコンテンツを作ると魅せ方が大きく変わっていくと思います。

商品撮影は、誰でもできるので、楽しく学んでいただければ幸いです。

国内500社以上が使う商品撮影システム

ライティングは自由自在で設定保存もできる

技術はいらない!商品撮影と背景切り抜きを同時にやる

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今まで教育が大変とされていた、カメラの技術が会社にノウハウとして溜められるとなると業務が円滑に進めらます。

自動撮影システムでは、撮影と同時に背景処理も5秒で行うため、編集の時間も大幅に削れます

撮影した画像は、リネーム、リサイズ、形式変換、フォルダ振り分けを複数パターン一気に保存できるため、撮影、編集、加工のトータル工数と時間が1/3も夢じゃないです。

リサイズ、リネーム、出力先指定も自動で

この記事を書いた人
アライ  ユウキ
荒井 裕希
 
美容専門学校を卒業し、アパレル雑貨や携帯販売、独立して自ら開業するなどして10年。その後自動撮影システムの業界に入り、4年半(2022年月6月現在)を迎える。3000を超える方と商談を行い、担当事例は100社を超える。8割がアパレルやファッション雑貨で、大手~スタートアップまで規模を問わず担当。お客様の一時期の成功ではなく、成功し続ける環境を伴走して構築することをモットーにご案内中。本質を見失わないようにロジカルに情熱を持って皆様と向き合います。

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