【初心者必見】カメラの基本をわかりやすく、簡単に紹介します
写真が変わる!カメラの基本
絞り
絞りには明るさを調整するだけでなく、被写界深度=ピントの合う範囲を狭くしたり、広くしたりする役目があります。
上記の作例はF値/絞り:1.8で撮影されています
一方で上記の作例はF値/絞り:22で撮影されています。
こちらの2つの作例で雰囲気が大きく違うのがわかると思います。
このセクションで覚えてほしいのは、F値/絞りが変わると写真の背景に影響が出るということです。
シャッタースピード
 
物撮りには明るさ調整以外はあまり使われませんが、シャッタースピードが速いと素早く動いているものもピタッと止まっているように見えるようになります。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
ISO感度
最後はISO感度です。ISOは「イソ」と読みます。国際標準化機構(International Organization for Standardization)で策定された規格だそうです。覚えなくて大丈夫です(笑)
この三枚はISO以外の設定はすべて同じで、ISO感度は左が一番高く、右が一番低い値です。
暗い環境でも撮影できるので、暗い場所での撮影や夜景の撮影等に主に使われたりするのですが、一つ副作用があります。「ノイズ」です。
ISO感度は非常に便利な反面、副作用を頭に入れながら撮影をする必要があります。この3点を抑えて、撮影をできるようになるとプロに一歩近づくのですが、正直「難しいでしょ」と思われてるのが、透けて見えます。プロっぽく見せるを意図的に作れるようになると、商品イメージや質感をコントロールすることででき、より一層伝わりやすい商品画像がすぐに打ち出せます。
是非、少しずつトライしてみてください。
ピント合わせ
ピント合わせは失敗する方法を学べば上手くなる
一眼レフカメラ(ミラーレス含む)のピント合わせは、カメラの特性と失敗する条件を学んでおけば、ピントがボケることは格段に減ります。
そのピント合わせの基本的な知識から応用まで、初心者が見ておきたい、押さえておきたい内容にまとめている記事です。
写真の構図
素人っぽさは構図が解決する
一眼レフカメラの初心者の方が意外と見落としてしまうノウハウの一つが、写真の構図。構図の基本を覚えることで、プロっぽい写真に仕上がります。ほんとに少しの違いですが、その少しの違いが変化を生みます。
AFとMF
ピント合わせの基本中の基本
オートフォーカス(AF)とマニュアルフォーカス(MF)の違いと特性、活かし方は知っていますか?意外とAFとマMFの違いや活かし方をズバッと答えられる人はカメラ初心者は少ないです。特性や知識が頭に入っているかいないかで対処法や考え方が変わってきますので、おぼえていきましょう。
カメラ初心者に学んでほしい7つ基本とおすすめのカメラ
初心者におすすめする基本を詳しく解説した記事。金額別やメーカー別、カメラのカテゴリー別におすすめや基本知識を詳しく書いています。
記事の内容を知っているか知らないかで大きな違いが生まれるので、是非少しでもご覧ください。